シンプルにITでつなげる

RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)とは、ホワイトカラーのデスクワークをシステムが自動化するという概念です。

この言葉は2016年から日本でも利用されるようになりましたが、ESCOTは、2007年からオフィスワークの自動化を進める各種アプリやシステムを開発してまいりました。RPAのようなおしゃれな名前ではありませんが、つなげるテクノロジー「つなげテク」です。

各種書類間の自動フォーマット変更ツール。自動情報収集ツール(検索エンジン)。自動販売システム。自動データクレンジングツールなど。

RPA事例1

物流の業務シーンではさまざまなフォーマットの変換が登場します。PDFからエクセルへ転記してメールを送る。単純なことなのに、コピーアンドペーストで時間がかかります。そこでESCOTのRPAの登場です。
30分の時間をかけて行なっていた作業が1秒に。だれでも簡単に利用できるので、お仕事を退職者の方にお願いすることができました。

RPA事例2

船会社のスケジュール確認などで、特定のWEBサイトを毎日確認する必要がありました。これを今までは人手をかけてすすめていたのですが、自動でアクセスして定型処理するRPAにお任せして、人間はもっとクリエイティブなことに集中することができました。

RPA事例3

お見積もりをするときに、過去の実例を確認しながら行なっておりました。しかし、品目はたくさんありデータは膨大。慣れていない人間がやることは非常にこんなんでした。
そこで、誰にでもかんたんに使えるように、コードで品目を特定した途端に、自動的に過去のデータを呼び出して提示するRPAを開発。属人性の強い仕事が、新人の方でも可能になりました。

RPA実例4

大量の自然文から特定の項目を抜き出し、特定のフォーマットに落とし込む。事例1のようにフォーマットからフォーマットへではなく、自然文からフォーマットなので、より柔軟な対応が可能で、導入事務所では、週末に残業していたものが、なくなるくらい効果がありました。

近年では、AI(人工知能)やIoT(物のインターネット)、5Gなどといった最新技術をとりこんで、さらなる自動化、シンプル化を進めてまいります。ITをつかってシンプルにすることで、さまざまな要素を簡単につなぐことができます。

ITつかって、つなげて、もっとさぼりましょう。さぼりまくりたいのがESCOTのCTOです。

ウェブコンサルティング事業

現在は、自社サイト以外ではおこなっていませんがサイト構築数100以上。自社ECサイトを運営するノウハウをいかしてウェブコンサルティング事業をおこなっております。

越境ECコンサルティング事業

海外とのつながりを生かし、越境ECのコンサルティングをおこなっております。